2023年5月のゴールデンウイークに独特の世界観を放つ「だちょうランド沖縄」へ6歳の子どもを連れて行ってきました
沖縄北部で動物にふれあえるスポットはここです。
娘の「ダチョウに乗ってみたい」という希望を叶えるため行ってきました。
実際に訪問して、観光客が注意したいことが4点ありましたのでご紹介します!
訪問時に「私もこんなことがあったー!!記事にもあったなぁ!」と笑っていただけるといいなと思います。
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「だちょうランド沖縄」利用で観光客が注意したいこと4選
早速ですが「だちょうランド沖縄」を訪問する際、観光客が注意したいこと4選です。
- 請求される料金がその時によって若干変化します
- 「ホームページを見た」で入園料20%割引はありません
- 中にいる動物の種類が変わります
- ダチョウロデオはダチョウに乗って移動するわけではありません
①請求される料金がその時によって若干変化します
私たち家族(私と夫と6歳娘1人)は駐車場に車を停めた後、入園口に向かいました。
ところが、ダチョウステーキレストランの前に座っていたオレンジジャンバーの男性(オーナー松原さん)から「おーい、こっちだよ。お金払わないとそっちに入ったらダメだよ」と言われました。
そのため、ステーキレストランの前のテーブルでお支払いしました。
オーナーから「大人が1人500円、エサ代が1回100円だよ。子どもはサービスしとくから無料だよ。」と言われました。
エサは私と子どもの分2回分をお願いしたので、
入園料金、大人2人500円×2=1,000円とエサ代100円×2人=200円で、合計1,200円支払いしました。
そしてオーナーから女性(奥様)に引継ぎ、入園口に移動しました。
ところが、エサ代2回分支払いしていたものの、エサ(ひしゃく)を1つしかもらえませんでした‥‥
エサ代2回分をお支払いしたことをお伝えしたところ、女性(奥様)から
エサは子どもにしか渡さないんだよ
とお返事されました。
一応2回分もらえました…(汗)
周りをみると、大人のグループがエサを持っています…あれ?(笑)
どうやらオーナーが子どもの入園料をサービスしたことを女性(奥様)が怒っていた感じでした(爆)
謎が多いと感じたため、他の方々の口コミをネットで調べてみました。
「エサ代は追加金無料で入園料金に含まれる」って口コミがあったよ
「理由は不明だが、上乗せ500円で請求された」って記事も見た
仕方がないので、過去の他の方々の口コミを参考にベースと思われる料金・情報をまとめてみました(笑)
入園料金(大人) | 1人 500円 |
入園料金(小学生以上) | 1人 300円 |
入園料金(小学生未満) | 無料 |
エサ代 | 無料 |
ダチョウロデオ | 1回500円 |
営業時間 | おおよそ9:00~18:00 |
定休日 | 不明 |
電話番号 | 0980-56-3550 |
上記が元になっていますが、現地でちょっと追加になったり、ちょっとサービスになったりするかもしれません。
まず、事前にお電話して料金を確認することをおススメします。
ただし、お電話も出る時と出ない時があります。
ここは沖縄…おおらかに行きましょう!
②「ホームページを見た」で入園料20%割引はありません
ネットで検索すると「公式ホームページを見た!」と伝えると入園料金が20%割引になります!という記事がありました。
今帰仁村観光協会が「だちょうランド沖縄」のホームページを紹介しています。
2023年5月現在、完全に別の企業のホームページに変わっていました。
公式ホームページ自体、今は存在しないようです。
今帰仁村観光協会のホームページだけではなく、複数の記事が「公式ホームページ」として「企業ホームページ」リンクを紹介していました。
サイトドメイン自体は存在しているので、間違えて「ホームページ見ました」と訪問される方もいるかもしれません。
今は公式ホームページはありませんのでご注意ください。
③中にいる動物の種類はその時によって若干変化します
2023年5月現在、「だちょうランド沖縄」にいた動物です。
大人のダチョウは10匹程度いましたが、子どものダチョウはいませんでした。
他にはニワトリが複数いましたが、ふれあいやエサやりなどはできませんでした。
ネットで調べると、「だちょうランド沖縄」には、ポニーやヤギもいて触れ合いできるという記事がありました。
今帰仁村観光協会のホームページにも「ポニーに乗って園内を一周」と記載されています。
ですが残念ながら、2023年5月現在は、ヤギもポニーもいません。
娘「お馬さん乗りたかったぁ」
動物は生き物だからいなくなることもある!仕方がないよね!
今後ダチョウ以外の動物が増えるかもしれませんし増えないかもしれません。
その時のお楽しみということで・・・・(笑)
④ダチョウロデオはダチョウに乗って移動するわけではない
6歳の娘がダチョウロデオを体験しました。
乗せてくれるダチョウさんは「はなちゃん」です。
「はなちゃん」は眼差しが優しい可愛いダチョウさんです。
だちょうランドの一番奥にいる「はなちゃん」は1匹だけ囲いに入っています。
草をかき分けると「ダチョウロデオ」の看板があります(笑)
1回500円で「ダチョウロデオ」の体験が可能です。
ロデオという言葉で想像すると、動くダチョウに乗って移動することを連想するかもしれません。
こちらの「ダチョウロデオ」は違います。
「ダチョウロデオ」=「ダチョウまたがり撮影タイム」のことです。
大人はダチョウに体重をかけてはならず、またがって撮影したら終わりです。
2分程で終わらせるイメージです。
ただ、子どもはとても喜んでいました。
「だちょうランド沖縄」は独特の世界観を楽しむところ
沖縄県外からの観光客はこの世界観にとても驚くかもしれません。
入口付近は見世物小屋のような雰囲気。
園内は、手作り感あふれる小さな動物園という感じです。
「月曜から夜ふかし」という番組からオファーがありそうな雰囲気(笑)
エサやり体験
エサは下画像のようなひしゃくに入っているものを渡されます。
そして、それをダチョウにあげるのですが、ダチョウのついばむ力が強いです。
強いので、ひしゃくからバラバラとエサがほとんど落ちてしまいます。
エサやりのポイントは下画像のように柵にひしゃくを固定させることです。
下に落ちたエサを拾う娘とそれを待つダチョウさん…可愛い…
一粒一粒ひしゃくに戻す娘。
しびれをきらしたダチョウさん。
案の定、娘のあたまを「早くしなさいよ」とツンツンしました(笑)
トイレ情報
トイレは入口入って左側(本来出口側-今は封鎖されてますが)にあります。
古いです。固形の石鹸が置いてありました。
おむつ替えスペース等はありません。
下画像は、なぜか、完全封鎖されている出口です。
仕方ありません、入口からでましょうかね・・・(笑)
実は気さくなオーナー
実はオーナーご夫妻はとっても気さくなんです!
園内から外にでるとオーナーから呼ばれました。
「おーい!おーい!とりあえず座って話そうよー」とのことで、10分程夫が世間話してました(笑)
奥様もレストラン内の写真撮影を気さくに了承してくださいました。
そうなんです!お二人とも面白いのです!
ダチョウステーキが食べられるレストラン
レストランで扱っているダチョウは、園内のダチョウでではないそうなので心配されている方はご安心を。
ダチョウステーキ・沖縄そばの下の看板は何故か「喫茶リサ」の文字が‥‥(笑)
ツッコミどころが満載過ぎる‥
お店のメニュー画像です。
私は学生時代「だちょう」を提供していた料理店でアルバイトをしていました。
アルバイト先で提供していたダチョウ料理に比べかなり良心的なお値段です。
ダチョウのお肉は赤身肉です。
高たんぱく質で低脂肪、ミネラルも豊富なのでダイエットに向いています。
ダチョウのお肉の味は、カンガルー・ウサギ・ヤギ肉に似ている感じだよ(わかりにくい?)
あと、脂肪分の少ない牛肉って感じ。
レストランの口コミを見ると、ダチョウのお刺身、ダチョウステーキ美味しいみたいだね。
アクセスと駐車場
車でのアクセスをおススメします。
所在地:沖縄県国頭郡今帰仁村字平敷309番地
国道505号線沿いにあります。
隣に「セブンイレブン」、正面に2022年10月にできたばかりの「タウンプラザかねひで今帰仁桜市場」があります。
ゲートをくぐった入口の前のスペースが駐車場です。
満車になることはないと思います。
さいごに
私の母は沖縄県の今帰仁村の出身です。
今も100歳近い祖母が今帰仁村に住んでいます。
NHK朝ドラ「ちむどんどん」の影響や美しい海に囲まれた古宇利島など北部は現在流行っていますが、少し前までド田舎でした。
那覇などのお店に入るのと同じ感覚で北部へ行くと「あれ??」と不思議に思う『接客』があるかもしれません。
東南アジアを旅行した時の感覚と似ている感じ!?
何事もアバウトだったり…衛生面も気になるかも…
だけど、気さくで良い人ばかり…何故だ…と
安心してください
結構こんな感じなんです!(笑)
ちなみに、今帰仁村に住んでいる祖母はペットとして名前を付け可愛がって飼っているヤギをさばいて食べます。
まさに「ちむどんどん」のアババ!
「飼育しているダチョウと触れ合って、その後ダチョウをレストランでいただく」!
そこに違和感を感じるこちら側(私)が変なのかもしれません。
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