2023年8月19日土曜日に6歳の娘を連れて福岡市動物園【夜の動物園】に行ってきました。
【夜の動物園】は、動物たち・ミニ遊園地・植物園ボタニカルライフスクエアのライトアップがとても綺麗で、大人も子どももお腹いっぱいに楽しめます。
また、人気があるだけに、駐車場や混雑など注意点もあります。
この記事では福岡市動物園【夜の動物園】の魅力や注意点を、実際の体験画像と動画を紹介しながら解説していきます。
福岡市動物園【夜の動物園】は肝試しみたいにドキドキ

暗くなってからの【夜の動物園】は、通路は真っ暗のところも多く、虫の声や草木の風の音を聞きながら歩くと、まるで肝試しみたいでドキドキします。
動物たちを照らすライトアップが綺麗

【夜の動物園】では、ライトで浮かび上がる動物たちを眺めます。
特にペンギンエリアのライトアップは綺麗ですね!
ミニ遊園地が幻想的

福岡市動物園には、観覧車・メリーゴーランド・アストロメリーの3つのアトラクションがあります。
また、幼児さんは、昭和レトロな遊具25台で遊ぶことができます。
\↓福岡市動物園【ミニ遊園地】についての詳しい記事はこちら↓/
「アストロメリー」に乗りました!(動画あり)

夏の昼間のアストロメリーは汗だくで、握るためのバーが熱を持っていてスタッフさんが冷却スプレーをかけてくれるほどです。
夜の動物園のアストロメリーは幻想的で、風が気持ちよかったです。
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「アストロメリー」(一人300円)は、大人も楽しいですよ!
アストロメリーは列になっていた!


実はアストロメリーは昼間利用する際は、ほぼ貸し切りでして並ぶことのないアトラクションです(笑)。
ですが、夜の動物園では人気で列に並んで乗りました。
ただ、アストロメリーは1周の時間が1分半です。
上画像程度の行列なので、1回(1分半)待てば乗れました。
福岡市動物園【夜の動物園】の「スポットガイド」と「もぐもぐタイム」!


【夜の動物園】を楽しめるように、「スポットガイド(飼育員さんの解説あり)」や「もぐもぐタイム」の時間が書いてある看板がありました。
園内の場所がどこか、掲示されていなかったため、この日(2023年8月19日土曜日)に開催された「スポットガイド」と「もぐもぐタイム」の時間と場所を下記にまとめてみました。
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その日の「スポットガイド」と「もぐもぐタイム」は、福岡市動物園イベント情報で、確認できるよ!
「スポットガイド」情報が面白い


時間 | 動物 | 場所 |
18:00 | ニホンザル | サル山 |
18:30 | 放鳥舎 (フラミンゴ・ カモなど) | 放鳥舎 |
19:00 | コウノトリ・ ギンカモメ | コウノトリ舎 |
20:00 | アムールトラ | トラ舎 |
スポットガイドは日によって変わります。
【夜の動物園】が開催されている8月~9月の土曜日毎週行っても飽きませんね!
コウノトリのスポットガイド(動画あり)


コウノトリ舎のスポットガイドは19:00でした。
そこまで混雑していなかったため目の前でゆっくりガイドを聴くことができました。
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赤ちゃんを運んでくるという言い伝えは実は「コウノトリ」じゃないんだよ…などという豆知識が得られました(笑)!
トラのスポットガイド


トラのスポットガイドは20:00で、この日は最後のイベントでしたので多くの来園客がトラ舎前に集まっていました。
19:30くらいまで寝てばかりいたトラのヒューイくんも、ガイドの飼育員さんが現れると近くまで寄ってきました。
「もぐもぐタイム」は貴重!


もぐもぐタイムは、同時刻に園内の様々な場所で「動物の食事の様子(もぐもぐタイム)」が見れます。
上の図のように北園と南園の動物で、同じ時刻に「もぐもぐタイム」を行うため、事前に見る動物を決めておいた方がよいです。
時間 | 動物 | 場所 |
16:00 | モルモット | 子ども動物園 触れ合いコーナー (南園) |
ペンギン | ペンギンエリア (南園・ほぼ中央) | |
17:00 | 大型インコ | 大型オウム・ インコ舎 (北園) |
カバ | カバ舎 (南園) | |
ヤギ・ヒツジ | シバヤギ舎 (南園) | |
マレーバク | マレーバク舎 (北園) | |
里山 (キツネ・タヌキ) | キツネ・ タヌキ舎 (北園) | |
17:30 | サル山 | サル山 (北園) |
18:00 | ツシマジカ | 鹿舎 (南園) |
レッサーパンダ | レッサーパンダ舎 (南園) | |
ヒョウ | ヒョウ舎 (アジア熱帯の 渓谷エリア) | |
18:30 | コツメカワウソ | カワウソ舎 (アジア熱帯の 渓谷エリア) |
19:00 | マレーグマ | クマ舎 (アジア熱帯の 渓谷エリア) |
19:30 | ビントロング | ビントロング舎 (アジア熱帯の 渓谷エリア) |
レッサーパンダのもぐもぐタイムが可愛すぎた


上の画像のように、昼のレッサーパンダ舎は写真がきれいに撮れません。
レッサーパンダ舎に昼に行くと、彼らの圧倒的な可愛さに写真を撮りたくなるのですが、反射で自分が写ります(笑)。
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夜のレッサーパンダ舎は、とてもクリアな写真が撮れるよ!
レッサーパンダのもぐもぐタイム(動画あり)
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もぐもぐタイムは、動物たちのイキイキとした表情が見れるから、子どもも夢中になりますね!
植物園はまるでお祭りみたい!


2023年できたばかりのボタニカルライフスクエア前は、DJブースで音楽が流れ、陽気な気分で溢れています。
キッチンカーで食べ物を買って芝生で休んだり、アイスクリームをくわえてうろうろしたり、多くの人が楽しんでいました。
まるでお祭りみたいで、お酒を飲んで寝転んだり、動物園には行かずにここだけで楽しんでいる人もいました。
ヨーヨー釣りやブランコで子どもが遊べる


6歳の娘はヨーヨー釣り(有料)をしてテンションが上がりました。
ブランコ(無料)が2つあり、順番を待って利用したのでニッコニコで喜んでいました。
福岡市動物園【夜の動物園】の注意点
夜の動物園で注意したいことは以下の通りです。
- 駐車場の確保
- 混雑が半端ない
- 意外と日が長い
- 蚊が襲ってくる
- 食料の確保
①駐車場の確保


福岡市動物園は駐車場台数が約450台で、来園者の数に対して駐車場台数がきわめて少ないのです。
そのため、週末やゴールデンウィークなど激しく混雑するのですが、【夜の動物園】も例外ではなく混雑します。
私が実際に行った2023年(令和5年)8月19日土曜日、駐車場の中で一番台数が多い植物園側駐車場に向かいました。
私たちが駐車場に入ったのが17:40で我々を最後に満車になりました。
駐車場料金は一律500円(1日料金)です。
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17:50頃に入った車は満車で入れなかったよ!私も危なかった!
\↓福岡市動物園の駐車場情報・混雑回避の方法は以下に書いてます!↓/
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そう!数年前までこんな状況だった。
福岡市動物園の駐車場の混雑は異常だったけど、植物園側駐車場の増設で、以前に比べると改善されたと思う。
②混雑が半端ない


実際に行った時のカワウソ舎前の様子です。
私も写真を撮ってみましたが、カワウソは遠いしガラスは曇っているしで何も見えませんでした(笑)。
ペンギンエリアのライトアップの行列


ペンギンエリアはライトアップされています。
そのため、ペンギンエリアが行列になっていました。
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あんまりペンギンさんが見えなかったから私たちは近づくのを断念したよ。
「スポットガイド」情報と「もぐもぐタイム」は、場所取りが早い者勝ち
「スポットガイド」では飼育員さんの説明をじっくり聞いたり、「もぐもぐタイム」では動物たちが餌を食べているところをじっくり見たりします。
多くのお客さんでごった返していても、スタッフさんからの「順番に進んでください」などのアナウンスはありません。
そのため、動物を見にきたお客さんは場所が固定で停滞していて「スポットガイド」と「もぐもぐタイム」の間に、後ろから前に進んで動物の近くで見ることは困難です。
この日は、カワウソの「もぐもぐタイム」と、トラの「スポットガイド」が人気で多くの人が集まっていました。
③意外と日が長い


【夜の動物園】でイメージしていたのは、昼間寝てばかりのライオンやトラなどが活発に動く様子です。
上画像は、18:50のトラのヒューイくんの画像です。
暑そうに寝ています。
昼間と変わらない猛獣の様子


ライオンのチャチャ丸くんも寝ています・・・
やはり19:30を過ぎて暗くならないとライオンもトラも昼間と同じ様子でした(笑)。



あれ?思ってた【夜の動物園】と違うぞ
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このあと暗くなってからイキイキした姿も見せてくれたよ!
日焼け止めが必要だった・・・
夜の動物園だし、必要ないと思って日焼け止めせずに行ったのですが、8月ですし日が落ちるまで長時間外を歩きます。
日焼け止めが必要でした。
④蚊が襲ってくる
日が落ちると少し涼しくなるので今度は蚊が襲ってきます。
虫よけスプレーが必要です。
⑤食料の確保


夜の動物園の食事についてです。
レストラン(カフェラソンブレ・子ども動物園横食堂)や植物園側のレストラン(展望台カフェ)やキッチンカーなどの出店で購入して食べることができます。
ただ、上画像のように混雑して行列で並ばなくてはならない可能性があります。
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【夜の動物園】を周りたいと考えている人は、レストランに並んでたらすぐ終わっちゃうよ・・・
【夜の動物園】を満喫したのであれば、お弁当を持参したり、コンビニで軽食を購入してから来園することをおススメします。
植物園のボタニカルライフスクエアでは、無料で飲食ができるスペースがあり、エアコンが効いていて涼しかったですよ!
福岡市動物園【夜の動物園】開催日・時間・入園料


現金・交通系決済は券売機で購入します。
スマホ決済(Pay Payやd払い、LINE Pay、au PAY、メルPay)は窓口で清算します。
【開 催 日】
8月から9月第2週目までの毎週土曜日
(2023年は、8/5・12・19・26・9/2・9 計6日)
【開催時間】
9:00~21:00(入園は20:30まで)
【入 園 料】大人600円、高校生300円、中学生以下無料



入園料金は、大人600円、高校生300円、中学生まで無料
昼間と変わりません。
さいごに
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そう!まさに!【夜の動物園】は暑くて疲れるけど楽しい!
福岡市動物園の【夜の動物園】に行って、いつも思うことは「想像以上に暑い!」です。
福岡市動物園はアップダウンが激しく上り下りを繰り返します。
まるでサウナのように汗をかき、とても疲れます(笑)。
ですが、涼しくなった夜は動物に動きがあって面白いし、ライトアップが綺麗で幻想的です。
最近は植物園側もオシャレなボタニカルライフスクエアができて見るものが増えちゃいました。
また【夜の動物園】行きたいです!
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